中学部の様子
中学部 学習発表会
10月18日(土)に学習発表会がありました。
中学部は、「ひびきあい 認めあい 助けあい~世界から大きな愛を届けよう~」をテーマに、世界の人々になりきり、いろいろな国の文化を紹介するステージ発表を行いました。その様子を紹介します。
<オープニング>
発表を通して届けたい各学年のメッセージ(1年:ひびきあい、2年:認めあい、3年:助けあい)を、3年生が紹介しました。

<1年生~音楽~>
キューバとチェコの人々になりきって、音楽の時間に学習した「マンボ№5」の演奏と「おお牧場はみどり」の身体表現を発表しました。
みんなで心をひとつにして発表することで、「ひびきあい」のすばらしさを届けることができました。

<2年生~国語・総合~>
国語や総合的な学習の時間に学習したタイと南アフリカの食事などの文化について、民族衣装を着けて紹介しました。
日本と世界の国との文化の違いや良さを学習し、紹介することで「認めあい」の大切さを届けることができました。

<3年生~音楽~>
音楽で学習した、皆を元気にすることができる日本が誇る踊り「よさこい」を発表しました。鳴子を使った力強い動きや、リズムに合わせた元気な踊りを通して、みんなで協力する楽しさや大切さを学び、表現することができました。一人一人が役割を果たし、仲間と助け合いながら発表することで、「助け合い」の大切さを届けることができました。

<フィナーレ>
「ひびきあい」「認めあい」「助けあい」を大切にし、世界に大きな愛を届け続けるために、最後は、みんなで心をひとつにして「We Are The World」を歌いました。

中学部1・2年 校外学習
9月30日(火)に生活単元学習「高岡の歴史と文化」の学習で、高岡地場産業センターと高岡大仏に行ってきました。高岡地場産業センターでは、おりんや高岡漆器などの実際の工芸品を見ながら職員の方から説明を受け、学習してきたことを改めて確認しました。世界一大きな菅笠を見た生徒からは「わあ、大きい!」と驚きの声が聞かれました。高岡大仏では、事前に考えた質問をし、観光ガイドボランティアの説明に真剣に耳を傾けたり、実際の大仏を見て「大仏はイケメンだ!」と言ったりする姿が見られました。昼食は御旅屋セリオの眺めのよいレストランでカツカレーを食べ、支払いも経験しました。とても充実した一日となりました。


中学部 南砺つばき学舎との交流
7月7日(月)に中学部1年生が、南砺市立南砺つばき学舎7年生と総合的な学習の時間に交流をしました。
お互いに学校の紹介をしてから、四つのグループに分かれて自己紹介をしたり、さいころ積みゲームや歌唱、ダンスをしたりしました。生徒たちは、好きなゲームや食べ物ついて質問し合ったり、ゲームを通して協力し合ったりと、充実した時間を過ごしました。生徒からは「もっと仲良くなりたい」「次の交流はいつかな」など、次の交流を楽しみにしている様子が見られました。

「自己紹介」

「さいころ積みゲーム」

「キャンプだホイ(ダンス)」
株式会社品川グループ様よりベルマークの贈呈
2025年10月21日 中学部の様子学校での生活小学部の様子高等部の様子
10月6日(月)に株式会社品川グループ様(代表 品川祐一郎様)より、ベルマーク15,072点を贈呈していただきました。品川グループでは、2017年から社会貢献活動として社員様やそのご家族様を中心に収集する「ベルマーク運動」をスタートされ、今年で9年目、本校では3度目の贈呈となりました。贈呈式の後、品川様から「児童・生徒の皆さんの成長と教育に役立てていただきたい。」というお言葉をいただきました。今後は、委員会活動等でベルマークを整理し、児童・生徒の学習活動が充実するよう有効に活用させていただきます。
ありがとうございました。

中学部3学年 校外学習
6月23日(月)に南砺市の日の出屋製菓産業株式会社を訪問しました。始めに同社社長からお菓子の作り方や種類について教えていただきました。

工場見学では、多くの機械が稼働していて、その迫力に生徒たちは驚いていました。普段食べているお菓子が製造ラインを流れてくるのを見て「このお菓子、知ってる!」と興奮する生徒たちの姿も見られました。

質問タイムでは、仕事をする上で「気を付けていること」「やりがい」「楽しいことや大変なこと」について伺いました。特に印象的だったのは、「商品にゴミや髪の毛が入らないように細心の注意を払って作業している」というお話で、私たちがいつも店で安心して購入しているお菓子が、安全に美味しく届けられるよう、多くの工夫と努力がされていることを学ぶことができました。生徒からは「働くことは大変だと思った」という感想が聞かれました。
今回の見学を通して、自分たちの地域にある身近な会社について理解を深めることができ、充実した学習になりました。

中学部 1・2学年 共同宿泊学習
6月19日(木)、20日(金)に砺波青少年自然の家で1泊2日の共同宿泊学習を行いました。「時間・きまりを守る」、「協力する」、「自分から進んでする」の目標のもと、時計を見て行動し、班の仲間と楽しく活動したり、自分の役割を果たしたりして、充実した宿泊学習となりました。
<1日目>
入所式、「となみの生き物を知ろう!」、
野外活動(となみの森探検・ Zip Line)、キャンドルのつどいを行いました。
「となみの生き物を知ろう!」

係の方からリスやザリガニなどの生き物についてのお話を聞き、砺波青少年自然の家の周りには、たくさんの生き物や植物が生息していることを知りました。
実際にくるみや松ぼっくりに触れてみたりザリガニを間近で観察したりすることができ、みんな目を輝かせていました。
「Zip Line」

「行きまーす!」と元気いっぱいに飛び出した子どもたち!木と木の間に張られたワイヤーを、風を切るように滑り降りました。
「1回目は少し怖かったけど、2回目は楽しかったです!」と元気いっぱいに報告していました。新しいことに挑戦する楽しさや、少しの勇気で得られる達成感を学ぶことができ、滑り終わった生徒の顔には、最高の笑顔があふれていました。
<2日目>
2日目は朝の集い、「となみんピック(館内レクリエーション)」、
石けんづくり、退所式を行いました。
「となみんピック」

どんぐりつまみリレー、ごみばこフリースロー、どんぐりトライ、プレートツムツムの4種目を班の友達と制限時間いっぱい楽しみました。どの種目も、うまくいく方法を班の友達と考えたり、応援し合ったりする姿が見られました。
「石けんづくり」

石けんは、石けん粉に好きな香りや色を選んで加え、混ぜて作ります。
「まだかな?」「もうちょっと!」と言いながら粉の粒がなくなるまで根気強くこねました。
生徒たちは石けんができあがる工程に興味津々でした。
最後は自分の好きな型に詰め、個性あふれる石けんが次々と誕生!
世界に一つだけのオリジナル石けんが完成しました。
中学部 赤十字奉仕団との交流学習
6月9日に、中学部2年生が南砺市城端赤十字奉仕団との交流学習を行いました。
最初に赤十字奉仕団の方が行っているボランティア活動について話を聞いたり、「赤十字奉仕団」について質問をしたりしました。生徒たちは、赤十字奉仕団の方から「ボランティアの他に仕事をしている」「活動の曜日も時間も決まっていない」という話を聞き、「仕事」と「ボランティア」の違いを知りました。

後半は牛乳パックを使って、災害時、居場所を知らせるために鳴らすホイッスル作りをしました。生徒たちは、積極的に赤十字奉仕団の方に作り方や出来上がったホイッスルの吹き方を聞いたり、一緒にホイッスルを鳴らしたりして、交流しました。
授業を通して、生徒たちはボランティアに興味をもち、「自分たちでできるボランティアを考えてやってみます」と赤十奉仕団の方に伝えていました。


中学部 児童生徒会役員選挙
4月18日(金)に児童生徒会役員選挙がありました。
中学部3年生1名が副会長に立候補し、みんなの先頭に立って進んで行動し、学校を盛り上げたいこと、そのために、①任された仕事に責任をもって取り組むこと、②友達に優しく声を掛けることを頑張りたいこととして演説しました。また、応援演説では、同じく中学部3年生が立候補者の良いところを紹介し、自分も一緒に頑張りたいと発表しました。信任投票の結果、当選が決まりました。また、公正な選挙が行われるよう、選挙管理委員が事前準備や当日の活動に責任をもって取り組み、しっかりと役割を果たしました。

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[任命証授与]




