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学校での生活

株式会社品川グループ様よりベルマークの贈呈 New!

10月6日(月)に株式会社品川グループ様(代表 品川祐一郎様)より、ベルマーク15,072点を贈呈していただきました。品川グループでは、2017年から社会貢献活動として社員様やそのご家族様を中心に収集する「ベルマーク運動」をスタートされ、今年で9年目、本校では3度目の贈呈となりました。贈呈式の後、品川様から「児童・生徒の皆さんの成長と教育に役立てていただきたい。」というお言葉をいただきました。今後は、委員会活動等でベルマークを整理し、児童・生徒の学習活動が充実するよう有効に活用させていただきます。

ありがとうございました。

PTA学部活動(高等部) New!

10月5日(日)に高等部のPTA学部活動を行いました。

始めに、生活保健委員会主催の奉仕活動で、教室や廊下の窓拭きをしました。親子で協力して隅々まで拭き、窓がピカピカになりました。

休憩後の、文化活動委員会と地区委員会が主催の親子活動では、富山県サッカー協会よりお招きした講師の先生方の指導のもと、親子でドリブルやパス、シュートなどに取り組み、楽しく身体を動かしました。また、ビンゴゲームも大いに盛り上がりました。

参加者からは「親子で掃除をする機会があり、よかった。」「工夫次第で、ボールひとつで楽しめることを実感した。」「普段は、運動をする機会がないので、学校のみんなと一緒に活動してよい笑顔が見られてうれしかった。」などの感想が寄せられました。

令和7年度次世代創出PBL推進事業 高等部作業学習  -受注班- New!

10月2日(木)高等部作業学習の受注班では、令和7年度次世代創出PBL推進事業の一環として、株式会社室屋 代表取締役社長 室谷 和典 様を講師にお招きし、商品完成までの流れや働く心構えについての授業を行いました。株式会社室屋様は箱折りを受注班に委託している会社であり、生徒たちは、普段気になっていたことを教えていただく機会となりました。

まず、富山県における昆布の歴史と、昆布文化を継承したいという企業の理念をお聞きしました。次に、本校の受注班で折っている箱にどのような商品が詰められているのかを見せていただき、流通過程において大事な役割を担っていることを改めて確認することができました。

生徒からは「カットされる前の長い昆布を見て驚いた。」「お客様のことを考えて箱折りに取り組みたいと思った。」などの感想が聞かれました。

授業を通して、生徒たちは箱が果たす役割を理解し、箱折りに対するやりがいや責任の重さを感じることができました。さらに、「働くこと」の意義や卒業後の進路を考える上での貴重な示唆をいただいき、有意義な時間となりました。

プロから学ぶ野菜の育て方 令和7年度次世代創出PBL推進事業 高等部作業学習  -園芸・食品加工班-

9月9日(火)高等部作業学習の園芸・食品加工班では、令和7年度次世代創出PBL推進事業の一環として、JA福光 営農部 湯浅 健 様を講師にお招きし、「プロから学ぶ野菜の育て方」の授業を行いました。

始めに、福光特産のにんじん「アロマレッド」の基礎知識や加工方法について講話をしていただきました。次に、ハウスに行き、アロマレッドの植え付け指導をしていただいたり、水やりの方法や雑草、虫害対策について助言をしていただいたりしました。生徒からは、「植え付けの間隔を確認してうまく植え付けができた。」「にんじん栽培の基礎知識を丁寧に教えてもらうことができてよかった。」などの感想がありました。

この授業を通して、生徒たちは、野菜を育てる上での心構えや管理の大切さを再確認でき、今後の活動への意欲がさらに高まりました。また、教員は、事前に土壌改善・整備に関してのご助言をいただき、今後のハウスの活用方法について考える助けとなりました。

小学部 1・2学年 校外学習

9月19日(金)に「砺波チューリップ公園」で、校外学習を行いました。

当日に向けて、チューリップの観察の仕方や、自動販売機の使い方、横断歩道の渡り方などについて事前学習に取り組んできました。

チューリップ公園では、チューリップタワーに上って景色を眺めたり、ふわふわドームで遊んだりすることができました。チューリップ四季彩館では、色取り取りに咲くたくさんのチューリップを見たり、自分の好きな色のチューリップを探したりして楽しみました。砺波市文化会館では、友達と弁当を食べた後、自動販売機で好きな飲み物を買いました。

「チューリップ公園での様子」       「ふわふわドームで遊ぶ様子」

     

「チューリップを観察する様子」      「自動販売機で飲み物を購入する様子」

   

小学部 3・4学年 生活単元学習「野菜を育てよう」

生活単元学習「野菜を育てよう」の学習で、お家での栽培・調理や、お店で販売されている野菜に興味をもつことを願い、ミニトマトの栽培に取り組みました。

苗植えでは、鉢の底に石を敷くことや苗の持ち方について学習し、自分で苗を植えました。晴れている日は毎朝、成長を楽しみに水やりをしました。

 

 

観察では、葉の大きさや枚数、花の色、実の数や色、茎の高さなど、ポイントを決めて観察し、前回の観察日記と見比べながら成長したことを確認しました。

 

 

「マヨネーズをかけて食べる」「トマトジュースにしたい」と食べ方を考えて、食べることを楽しみにして収穫することができました。

 

中学部3学年 校外学習

6月23日(月)に南砺市の日の出屋製菓産業株式会社を訪問しました。始めに同社社長からお菓子の作り方や種類について教えていただきました。

       

工場見学では、多くの機械が稼働していて、その迫力に生徒たちは驚いていました。普段食べているお菓子が製造ラインを流れてくるのを見て「このお菓子、知ってる!」と興奮する生徒たちの姿も見られました。

       

質問タイムでは、仕事をする上で「気を付けていること」「やりがい」「楽しいことや大変なこと」について伺いました。特に印象的だったのは、「商品にゴミや髪の毛が入らないように細心の注意を払って作業している」というお話で、私たちがいつも店で安心して購入しているお菓子が、安全に美味しく届けられるよう、多くの工夫と努力がされていることを学ぶことができました。生徒からは「働くことは大変だと思った」という感想が聞かれました。

今回の見学を通して、自分たちの地域にある身近な会社について理解を深めることができ、充実した学習になりました。

       

訪問教育 1学期 授業の様子

5月に植えたピーマンの苗は順調に育ち、6月には、つやつやのピーマンが収穫できました。

収穫したピーマンは、香りや、つるつるとした感触を楽しんだ後、いろいろな形に切り、断面に絵の具を付けて、形を楽しむスタンプ遊びをしました。教師と一緒にぎゅっと手でピーマンの上部を押さえると、口を動かす様子が見られ、感触を楽しむことができました。

7月のスクーリングでは、高学年の誕生会に参加しました。8月の誕生者として、みんなの前で頑張ったことを発表したり、高学年のみんなでダンスをしたりしました。久しぶりの学校でしたが、にぎやかな同学年の友達と一緒に、終始落ち着いて活動に参加することができました。

高等部2学年 共同宿泊学習「自然の中で学び、楽しんだ共同宿泊学習」

7月10日(木)~11日(金)1泊2日で国立立山青少年自然の家へ共同宿泊学習に行きました。天気にも恵まれ、「集団活動のルール」「おもいやり、助け合い、協力」「係の仕事の責任」「時間を守る」などの目当てを意識しながら、充実した2日間を送ることができました。

1日目の沢登りやハイキングでは、緑豊かな自然の中を歩き、全員目標地点に行くことができました。レクリエーション活動では、班対抗の「ひっくり返しゲーム」「3択クイズ」を行い、友達と勝つための作戦を立てたり、アドバイスし合ったりして仲間と協力して活動を楽しむことができました。また、係活動では、自分の仕事に責任をもってやり遂げる姿に、生徒一人一人の成長を見ることができました。

2日目は野外炊飯でカレーライス作りを行いました。かまど係、食材係に分かれ、火をおこす、米を研ぐ、野菜の皮をむいて切るなどの活動に取り組みました。はじめは、怖がる様子が見られましたが、協力し合って美味しいカレーライスができました。

他にも、班ごとの食事、大広間での宿泊、大きなお風呂での入浴、くつろぎコーナーでのおしゃべりタイムなど、友達との活動を積極的に楽しむ姿がたくさん見られました。2年生の仲が深まり、友達の良いところをたくさん発見できた2日間になりました。

 

沢登り・ハイキング

  

ひっくり返しゲーム              野外炊飯:かまど係              野外炊飯:食材係

中学部 1・2学年 共同宿泊学習

6月19日(木)、20日(金)に砺波青少年自然の家で1泊2日の共同宿泊学習を行いました。「時間・きまりを守る」、「協力する」、「自分から進んでする」の目標のもと、時計を見て行動し、班の仲間と楽しく活動したり、自分の役割を果たしたりして、充実した宿泊学習となりました。

 

<1日目>

入所式、「となみの生き物を知ろう!」、

野外活動(となみの森探検・ Zip Line)、キャンドルのつどいを行いました。

「となみの生き物を知ろう!」

係の方からリスやザリガニなどの生き物についてのお話を聞き、砺波青少年自然の家の周りには、たくさんの生き物や植物が生息していることを知りました。

実際にくるみや松ぼっくりに触れてみたりザリガニを間近で観察したりすることができ、みんな目を輝かせていました。

 

「Zip Line」

「行きまーす!」と元気いっぱいに飛び出した子どもたち!木と木の間に張られたワイヤーを、風を切るように滑り降りました。

「1回目は少し怖かったけど、2回目は楽しかったです!」と元気いっぱいに報告していました。新しいことに挑戦する楽しさや、少しの勇気で得られる達成感を学ぶことができ、滑り終わった生徒の顔には、最高の笑顔があふれていました。

 

<2日目>

2日目は朝の集い、「となみんピック(館内レクリエーション)」、

石けんづくり、退所式を行いました。

「となみんピック」

どんぐりつまみリレー、ごみばこフリースロー、どんぐりトライ、プレートツムツムの4種目を班の友達と制限時間いっぱい楽しみました。どの種目も、うまくいく方法を班の友達と考えたり、応援し合ったりする姿が見られました。

 

「石けんづくり」

石けんは、石けん粉に好きな香りや色を選んで加え、混ぜて作ります。

「まだかな?」「もうちょっと!」と言いながら粉の粒がなくなるまで根気強くこねました。

生徒たちは石けんができあがる工程に興味津々でした。

最後は自分の好きな型に詰め、個性あふれる石けんが次々と誕生!

世界に一つだけのオリジナル石けんが完成しました。

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