学校での生活
小学部 5・6学年 共同宿泊学習 New!
6月10日(火)・11日(水)に富山県呉羽青少年自然の家で、共同宿泊学習を行いました。
「いかだ遊び」や「ザリガニ釣り」、「木の実クラフト」、「バンブーチャレンジ」をしました。活動を通して、自然の中だからこそできる体験をみんなで楽しむことができました。
「ザリガニ釣り」
「木の実クラフト」
公共施設でのマナーをお互いに確認しながら、友達と協力して行動する姿が見られました。
「ベッドメイキング」
「食事」
中学部 赤十字奉仕団との交流学習
6月9日に、中学部2年生が南砺市城端赤十字奉仕団との交流学習を行いました。
最初に赤十字奉仕団の方が行っているボランティア活動について話を聞いたり、「赤十字奉仕団」について質問をしたりしました。生徒たちは、赤十字奉仕団の方から「ボランティアの他に仕事をしている」「活動の曜日も時間も決まっていない」という話を聞き、「仕事」と「ボランティア」の違いを知りました。
後半は牛乳パックを使って、災害時、居場所を知らせるために鳴らすホイッスル作りをしました。生徒たちは、積極的に赤十字奉仕団の方に作り方や出来上がったホイッスルの吹き方を聞いたり、一緒にホイッスルを鳴らしたりして、交流しました。
授業を通して、生徒たちはボランティアに興味をもち、「自分たちでできるボランティアを考えてやってみます」と赤十奉仕団の方に伝えていました。
小学部 運動会
スローガン:目指せゴール 応援 団結 あきらめない
5月15日(木)に小学部運動会を行いました。
これまで練習の成果を発揮し、競技や演技に全力で取り組むことができました。全員がゴールを目指し、最後まであきらめずに走ったり、団席から大きな声を出して応援したりすることができました。保護者の方々からの温かい声援を受け、小学部全体が、団結する日になりました。
エール交換では、高学年の児童がリーダーとなり、三三七拍子のリ
ズムに合わせて互いにエールを送り合いました。
徒競走では、ゴールを目指して力を出して走ることができました。
学部種目「とのごアスリート2025」では、障害物を越えてゴールを目指しました。
係の仕事も責任をもって、やり遂げる姿が見られました。
中学部 児童生徒会役員選挙
4月18日(金)に児童生徒会役員選挙がありました。
中学部3年生1名が副会長に立候補し、みんなの先頭に立って進んで行動し、学校を盛り上げたいこと、そのために、①任された仕事に責任をもって取り組むこと、②友達に優しく声を掛けることを頑張りたいこととして演説しました。また、応援演説では、同じく中学部3年生が立候補者の良いところを紹介し、自分も一緒に頑張りたいと発表しました。信任投票の結果、当選が決まりました。また、公正な選挙が行われるよう、選挙管理委員が事前準備や当日の活動に責任をもって取り組み、しっかりと役割を果たしました。
[投票]
[任命証授与]
小学部 児童生徒会役員選挙
4月18日(金)に児童生徒会役員選挙がありました。
小学部からは、児童生徒会副会長に、6年生の児童2名が立候補し、たくさんの児童の前で堂々と「どんな学校にしたいか」演説をすることができました。
よく考えて、一人一票ずつ投票しました。
小学部 6年生を送る会
3月3日(月)に「6年生を送る会」を行いました。
1~5年生は、この日に向けて、6年生への感謝とお祝いの気持ちを込めて、飾り作りや招待状作り、プレゼントの準備や司会進行の練習など、係の仕事に取り組んできました。当日は、飾り紹介や手話の見本、プレゼント渡し、司会進行など、それぞれの係を頑張って6年生の卒業を祝いました。
6年生は、小学部で頑張ったことや中学部で頑張りたいことを堂々と発表しました。また、「たのしいね」や「世界中の子どもたちが」、「友よ」を歌や合奏、手話やダンスで披露しました。
全員で、「ダンス チャンス」の曲に合わせて踊ったり、「ビリーブ」の曲に合わせて手話をしたりして、楽しい時間を過ごしました。
プロから学ぶ和紙作り (高等部作業学習 産業・生活基礎班) ―とやま新時代創造プロジェクト学習推進事業-
2月27日(木)、高等部作業学習の産業・生活基礎班では、南砺市平地区で「五箇山悠久紙」を生産している東中江和紙加工生産組合の宮本謙三様を講師にお招きし、和紙作りの伝統技法について学びました。
講話では、原料となる楮(こうぞ)の栽培から和紙になるまでの工程を教えていただき、DVDの視聴でも寒冷な自然の中で手間ひまをかけて作られる「五箇山悠久紙」について理解を深めました。和紙から様々な製品を作ることができ、宮本様が着ている上着は和紙から紡いだ和紙糸で織られていることを聞いて生徒たちは驚いていました。
生徒たち一人一人、紙すき体験も行いました。初めて持つすき枠でしたが、宮本様に手を添えてもらいながら原料をすくい取り、世界に一枚の和紙をすくことができました。生徒からは「ちょっと難しかった」「ゆらゆらするのが面白かった」などの感想が聞かれ、伝統の和紙作りの奥深さを感じたようでした。
訪問教育 授業の様子
1月、恒例の書き初めでは、先生と一緒に1枚目は、「大きい心」と書きました。一緒に筆を動かすと、体に力を入れて頑張る様子が見られました。2枚目は、「へびどし」と書きました。最後まで頑張って書き、素敵な作品ができあがりました。
粘土で、今年の干支の蛇の置物も作りました。
2月、たくさん降った雪を部屋に持ってきて、触って感触を楽しんだり、雪玉に目を付けてミニ雪だるまを作ったりしました。冷たくて、少しびっくりした様子もありましたが、「気持ちよかった?」と聞くと、少し口を動かして返事をしていました。
3月、6年生を送る会に、オンラインで参加しました。始めの挨拶では、先生と一緒にスイッチを押して号令を行いました。口を動かしたり、体に力を入れたりして号令をかけることができました。ダンスの時間には、音楽に合わせて楽器を鳴らしたり、6年生におめでとうの気持ちを込めて拍手をしたりしました。